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出文概要

変わらないために変わり続ける出版文化会をめざして

 静岡県出版文化会(出文)は,戦後間もない昭和22年に県下の子どもたちの図書教材は自分たちの手で作ろうと,当時の教職員有志らにより誕生しました。1年後の昭和23年には,静岡県知事認可の公認団体「社団法人静岡県出版文化会」となりました。
 平成25年4月1日には,「一般社団法人静岡県出版文化会」として新たなスタートを切り,以来,創立の精神を引き継ぎ,本県教育界を対象とした教育支援事業(教育文化事業・図書教材研究事業)を通して,静岡県の先生がたをサポートし,厚い信頼を築いてまいりました。

 今,世の中は大きな転換期を迎えています。AIをはじめとする先端技術による産業革新とそれに連動するように,学校では「GIGAスクール構想」の取組も行われています。環境の変化の表れでしょうか,各地で自然災害も相次いでいます。さらには,収束の兆しがなかなか見えない新型コロナウイルスの感染拡大など,21世紀社会の不確実性が高まっています。予測困難な時代は今後も続き,従来のやり方や,あるいは前例といったものは,様々な場面で通用しなくなることが予想されます。

 より確かな知識。自らの状況を的確に判断し,主体的に対応していく力。未来を見据えた,新しいルールや価値観を自らが創り出す能力。コミュニケーション力や議論する力。さらに学び続ける力(意欲・学びの持続力)。
 こうした資質・能力がこれからはより必要となってくると考えます。

 私の尊敬する方から,すばらしい言葉を教えていただきました。

「変わらないために変わり続ける」

 時代を見据え,教育を見据え,本県教育のますますの振興に一層寄与すべく,「変わらないために変わり続ける出版文化会」をめざし,精一杯の努力をしてまいります。
 今後とも,皆様のご指導をお願いいたします。

理事長 宮澤 秀樹

沿革

昭和22年
任意団体静岡県出版文化会 創立
昭和23年
社団法人静岡県出版文化会 創立
教育講演講師派遣事業開始
『PTA教室』『夏・冬休みの友』創刊
昭和27年
(社)静岡県出版文化会の定款改正
静岡県校長会・静岡県教職員組合・静岡県高等学校長協会が組織加入
昭和28年
静岡県高等学校教職員組合組織加入
昭和29年
第1回「母の作文コンクール」主催
昭和38年
静岡大学教育学部と協力し『教師の広場』創刊
昭和39年
第1回「フィールドワーク」(~昭和59年)
昭和50年
第1回「地区企画会議」実施(現「地区図書教材研究協議会」)
昭和50年
第1回「ワークショップ」(後の「学習指導法講座」)実施(~昭和60年)
「高校生文芸作品コンクール」主催
昭和57年
創立35周年記念事業として「静岡県子ども紙上美術展」実施
昭和59年
教育文化事業「学習指導法講座」実施
平成6年
「地区図書教材研究協議会」を県内全地区で開催
平成7年
「夏休み子ども学習電話相談室」実施
平成8年
「情報教育研修支援」実施
平成9年
創立50周年を迎える
平成16年
「初心者対象のIT活用講座」実施
平成18年
新装静岡県教育会館で業務開始
平成19年
創立60周年を迎える
平成20年
新公益法人制度改革始まる
平成21年
事業体制を教育支援事業(教育文化事業・図書教材研究事業)とする
平成23年
「ICT活用研修」,「ICT活用講師派遣」実施
平成25年
一般社団法人 静岡県出版文化会 認可
平成29年
創立70周年を迎える

教育支援体制